【凄く簡単】メダカの稚魚(針子~幼魚)の最強餌ブラインシュリンプの孵化の仕方(沸かし方)や与え方とそのメリット

【STEP2】ブラインシュリンプの沸かし方(孵化させ方)について

一般的に言われているブラインシュリンプの沸かし方

①規定の塩水(卵のパッケージなどに塩の量は指定されています)にブラインシュリンプの卵を入れてエアレーションをしながら、水温27℃前後になるように加温する。

②24時間後にブラインシュリンプが孵化するので、卵の殻が混ざらないようにスポイトなどを使用して幼生を集める。

③メダカに餌として与える前に、ブラインシュリンプを真水で洗って塩分を適宜取り除く。

④ブラインシュリンプは汽水で生存する生き物だが、淡水でも数時間は生存できるので、数時間でメダカが食べ切れる程度の量をメダカに与える。と言われています。
飼育員カツミ
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たくさん孵化させる必要がない方は、手作りしなくても市販の孵化機を買うのが一番簡単です。

とにかく直ぐにブラインシュリンを始めてみたい方にもおすすめします。

【STEP3】めだか屋SUN流の孵化方法

飼育員カツミ
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僕なりに上記をアレンジしたのが、以下のやり方です。

飼育員カツミ
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ネットによっては海の素でないと孵化率が落ちるような記事もありますが、僕が
市販の塩も海の元も試しましたが、どちらでもよく孵化します。

水1リットルあたり2gの塩を入れて、塩分濃度0.2%の塩水を準備してください。

おおよそ塩水1リットルでブラインシュリンプの卵2gまで孵化できます。

私の1日の使用量が卵2~3gなので、一般の方でしたら1gでも十分足りると思います。

加温はエアコンを使って常時水温20℃以上にコントロールしています。

冬場は水温27℃に届きませんが、それでも36時間〜48時間時間かければ7割以上孵化しますので、27℃加温は必須ではないと思います。

飼育員カツミ
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春先なら23℃~25℃でも普通に湧いていますよ。

飼育員カツミ
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うちはこの必殺4連ストーンとエアポンプ2台を使ってガーッと撹拌しています。

これで孵化率が一気に向上しました。

飼育員カツミ
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400gの大きな缶で販売しているブラインシュリンプがグラム単価で圧倒的にお買得です。

ただ、私は1日に2g分しか沸かさないので、大きな缶で買うとナント200日分にもなります。

開封して長い時間が経過すると、鮮度が落ちて孵化率が下がるので、一般の方はコスパが悪くても、小分けで25gずつ買うことをおすすめします。

ご自身の使用量に合わせてご判断ください。

ブラインシュリンプの卵は、湿気や温度・採卵から経過した時間で孵化率が悪くなっていくので、最初は大きな缶で売られている卵より、少々コスパが悪いように感じても、小分けで販売しているものを購入する方が孵化率が向上します。
飼育員カツミ
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ブラインシュリンプの大入りの缶は、ヤフオクなどで探すと一般の半額程度で購入できます。

ただ、ブラインシュリンプの卵は、鮮度や管理状態が悪いと比例して孵化率が下がるので、事前に製造日など確認できない場合は、正規のショップでの購入をおすすめします。

また、中国製の一部は産まれてくる幼生が大きくて針子の口に入らないので注意が必要です。

豆知識:ブラインシュリンプの産地による違い

飼育員カツミ
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ブラインシュリンプの産地ですが

①最高級がベトナム産

②一般的なのがソルトレイク産

③格安で購入できるのが中国産の魅力です。

ただ、中国産はソルトレイク産に比べて、卵や孵化する幼生が大きくて稚魚が食べれなかったり、孵化率が悪いものが多いようです。

中国産も良いものが増えているようなので今後に期待です。

ブラインシュリンプの鮮やかなオレンジ色はヨークサックの色なので、しばらくして黒っぽく成長したブラインシュリンプは栄養価が低く、あまりメダカに与える意味がなくなっていますのでご注意ください。

最後に

僕は、実際にチャレンジするまでは、ブラインシュリンプは手間で本業のブリーダーさんだけが使う、特別な餌だと思っていました。

でも実際には、想像していたほど難しいこともなく、逆にゾウリムシやミジンコを維持するより、省スペースでできるし手間もかからないことを実感しています。

卵の購入にそこそこ費用はかかりますが、めだか屋SUNの規模だと、ミジンコの培養に使用する生クロレラの方がよっぽど高価な素材です。

これを機会に、趣味のレベルだからと諦めることなく、是非ブラインシュリンプにチャレンジしていただけたらと思います。